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1、はじめに 今回のテーマは趣味です。40才までの私の趣味はまさに「仕事」でした。37才でMMPGに入会し、故川原理事長と共にヨーロッパ米国の医療事情視察に毎年1~2回は出かけました。ナーシングホームの視察を何回かしている内に、特に男は仕事以外に静と動の2つの趣味を持っておく必要を感じました。というのは、ナージングホームの中をじっくり見ている内に男と女の違いがはっきりしたからです。女性は何人か集まってペチャクチャと何時間も会話を楽しんでいます。一方、男性はというと部屋の中で1人窓の外をじーっと見つめている。一周して同じ人の部屋の前を通ると1時間前と同じく外を見ている。この時思った結論は次の二つでした。 ①男は家内よりも早くあの世にいくことが幸せ ②動ける内は動の趣味、動けなくなったら静の趣味を持っておく。 2、カメラ 40才になった時、カメラを始めました。丁度カメラが趣味の社長と出会ったからです。以前からやるならカメラと決めていました。何故なら私の父がカメラ好きだったからです。小さい頃から家の暗室で現像をしている父の姿を見て育ったからです。家の書斎に亡父が愛用したカメラを大切に保存しています。52才まで先程の社長が紹介してくれた中村吉之助先生の教室に所属していました。53才の時今の師匠の川村先生に変わりました。前の中村先生は広角レンズを主に使用して撮影をするのに対し、川村先生はレンズのボケる力を利用した望遠レンズを多用する人です。川村先生によって、カメラの世界が一変しました。180度変わったと言ってよいと思います。川村先生に師事して毎年カレンダーを作成してお客様に配布するようになりました。来年で5回目になります。昨年末にデジカメを購入してさらに世界が変わりつつあります。今まではポジフィルムを使用していたので、写真屋に出すまで結果がわかりません。デジカメはその場で即見れますのでとても便利です。便利な反面次の欠陥があることが分かりました。 ①何枚とっても不要なものは、すぐ消去できるとても便利な機能ですが、写す者にとってフィルムのような一枚一枚写す緊張感がない。(ワクワク感) ②パソコンで修正がすぐできる。 これもデジカメのすぐれた機能の一つですが、このことがかえってカメラの上達を遅らせることになるのではないかと思います。フィルムの場合は若干の修正はききますが、原則、自分の写したままの姿が生きてくる。 ③ゴミがつきやすい 一眼レフのデジカメの場合、カメラレンズのとりはずしを頻繁に行います。その内にゴミが入りやすい欠点を持っています。この点を私は知りませんでした。写したはずのない黒い点が写っていたので原因をつきとめたら、ゴミの付着でした。 やはり、物には一長一短があります。「やってみなければ分からない」「やったことしか残らない」まさにこれです。又、師事する恩師を誰にするか、とても大切だと思います。 後編はこちら。
by seki_soken
| 2007-07-02 14:58
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