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これまで何度か「富裕層」の税制について述べてきましたが、そもそも「富裕層」とはどのような人を指すのでしょうか。 野村総合研究所の資料によると、2013年の日本の富裕層は101万世帯、純金融資産総額は241兆円だそうです。 一方、総務省のレポートでは、年収が900万~1,000万円以上の人を「高所得者層」と定義しています。これは年収ですから、ストックではなくフローで見ています。 どうやら、「日本における富裕層」とは、「自由に使えるお金が1億円以上ある人」を指しているようです。 では、世界の「富裕層」とはどのような人たちでしょうか? 3年前にスイスのプライベートバンクに視察に行った時のことです。担当者に「スイスの富裕層の定義は何ですか?」と質問してみました。答えは「500億円以上の資産を持っている人」でした。「では、5億円以上の資産を持っている人は何と呼びますか?」と再度質問すると、「小金持ち」との答えが返ってきました。 毎年「フォーブス」誌で「世界のビリオネア」が発表されています。「ビリオネア」とは、保有資産が1Billion=10億ドル以上の「超富裕層」のことで、1ドル=110円とすると、1,100億円長者ということになります。2015年は1,826人になったそうです。
by seki_soken
| 2016-09-26 11:46
| 相続・贈与
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