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今年も確定申告の時期がやってきました。私にとっては32回目になります。 このところ、連日、鳩山首相と小沢幹事長の金銭問題が報道されています。私が気になるのは、国を代表する二人の金銭感覚です。400万円の話ならば理解できますが、4億円もの金を「知らない」と言えるのは、長年の会計士の経験からまったく理解できません。さらに、母親から12億円の贈与を受けて、5億円の贈与税を納税する感覚も同様です。私の経験では、30年間働いて、一般の人なら1億円貯めるのが精一杯で、医者等の特別の人でもせいぜい3億円どまリです。リーマンショック後の不況の中で、我々庶民は100円でも安い品物を探しているのが今の現状ではないでしょうか。 今、私は歴史に興味をもっています。アルゼンチンの実例があります。 アルゼンチンは50年前まで世界でも有数のリッチな国でした。それを社会主義的な政権が重税をかけ、庶民に分配した結果、国が破綻してしまいました。「金持ちから財産を奪い、庶民に分配しても、全体としてその国は豊かな国にならない」ことを、証明しています。やはり、分配には限界があり、国全体の富を増やすことが何より大切です。 今回は、平成21年度の確定申告のポイントを掲載しますので、参考にしてください。 一年間を振り返ってみて、下記事項に該当する事例がある場合は、必ず担当者に声をおかけください。適正な申告をするためにご協力をお願いします。
by seki_soken
| 2010-02-16 00:00
| 税制
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